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飲んだくれながらフェイダーを上げたり下げたり。幕が閉まると観客が地明かりを求めます

04.27.01:13

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11.24.14:56

舞台感想「ミカエルのしっぽ」
  • [CATEGORY:演劇 COMMENT:0 TRACKBACK]

本日は、昨日本番だった「ミカエルのしっぽ」の感想を書いていきたいと思います。

先に断っておきます

これは身内にしか分からないように書いているはずです

身内の方

この感想の中には反省会で共感したことも書いております

先に断っておきます

では

 「ミカエルのしっぽ」反省
 
  • 脚本内容外


(1 日数と時間と疲労について
 今回の舞台で私はまさかの前日に体調を崩すという役者として一番してはいけないことかを考える必要があることが話題になった。
 まず、練習時間について。練習時間の大半を誰かを待っている時間にしてしまっている。また、道具作りとはいえ、そのようなやり方をすれば毎日来ている役者に負担が大きくかかる。だから、スケジュール管理をする必要がある。次に、練習日程。みんな忙しくて、なかなか日程が合わないこともたくさんあるがだからといって毎日12時過ぎはいけない。負担も疲労も批判も増えるばかり。だから時々休憩時間を設ける必要がある。もしくは、お昼だけ。夜だけ。の練習日がある。などの工夫が必要。最後に疲労については各自で何とかするしかないが、寝る時間が圧倒的にないのが大きい。学校もイベントもテストもこなしているとまったく寝る時間がなくて体調不調を訴えるもの続出。練習のやり方を変える。スイッチの入りやすい練習方法の検討が必要という話なった。
 
(2 役割について
 今回の舞台では、ほぼ全員が役者であることで見てくれる人もプロンプも小道具を造る人もいなかった。それはとても大きいことで結局ある一定の人間が道具を作り、脚本の覚え具合もいつもより悪かったような気もした。見てくれる人がいないのはやっていてやりにくい場面もあるのではないだろうか。と個人的には思う。あと、役者の状態に気を配る人がいないと、(私は極端な例だが)私みたいな人が出てもおかしくない。
 裏方の仕事は役者が兼任してはいけないと心のそこから思った。打ち合わせが曖昧だったり、意志の疎通がうまく取れなかったり、(それは結局行動に移せなくなるということ)段取りを間違えたりすることにつながってしまう。し、その役を振られたほうは体が持たない。結論からして、役者と裏方は分けて舞台監督がスケジュールを管理しつつ舞台制作を進めるのがベストではないかということになった。

 
 

  • 脚本内容
 
(1 脚本
 今回の脚本は、子供向けを心の隅っこに置いて書かれたものだ。テンポがあり賑やかで視覚的に面白い演出が多くちりばめられている。そして、その中に少し毒のあることを入れているところが脚本担当のすごいところ。と、私は思っている。あと、いつもそうなんだが、言葉遊びが全体に散らばっているところにボキャブラリーのすごさとか、センスを感じるのである。書けるものなら、わたしもそうゆう脚本を書いてみたい
 
(2 演出
 演出もなかなか賑やか。過去の城西を若干思い出す。舞台の全体を使うとか、ダンスとか歌とか体の全部を全力で使い切る感じがそんな要因だと思う。子どもたちにも見やすいだろうし、セットもトイレットペーパー以外はほとんど道具がなかった。ただ、お面とか結構面白かったのでもう一回誰かにかぶせるとかしてもよかったような・・・(やっぱり思想が城西的)
 
(3 役者として
 役者として今回の舞台に出たわけですが、ガラランという役は私にとってとてもやりやすい私とそっくりに描かれたキャラクターであった。やっていて本当に楽しかったし、台詞も覚えやすかった。だけど、全体で決める演出で精一杯になってしまい個人的また、数人的につけるべき演出が甘めになってしまった。そろえたり、メリハリをつける演出があったとしても、そろえるのにはかなり練習しなければならないことは過去の経験からわかっていたはずなのに何もできなかったのが若干の悔しさ。
 
以上

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