11.24.08:09
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12.26.17:51
観劇感想
観劇に行きました!!
題目は「鯖の頭」
本日はその感想から 下
劇団 テアータ80 座長公演 「鯖の頭」
~あらすじ~
現代よりちょっと昔、大阪船場が舞台。
かつては「船場の糸嬉、 糸嬉の船場」と言われた大門屋「糸嬉」
は、わずか二百万の不渡りで立派な金庫を残して倒産した。
店を買い戻し、五年の歳月を経て前売屋として復活を遂げた。それは、店の主人「一太郎」の徹底したどケチ精神で売り上げの二割をその大きな金庫に入れ、後の支払いからは給料まですべての費用を残りの八割で賄ってきたからである。
そして金庫には八百万の現金が残った。
しかし、商売には落とし穴がありものである。
再び取引先の手形が落ちず、すぐにでも百万現金が必要になるが、一太郎には大金庫の中の現金がある。憎き銀行に対して「すぐにでも払ってやる」といったものの大事な金庫の鍵がない。
果たして、カギはどこにあるのか?再び倒産してしまうのか?
(パンフレットより抜粋)
~感想~
まず、客席は三十分前に来た折すでに八割がた人が入っていた。この集客力はすごい。そして、客席案内がいかに大切か客として感じた。いないと損する事が多い…(母談)らしいのでありがたかったそうだ。(ちなみに、今回は私と母と二人で観劇に来ました。)次に、パンフレット豪華な(と私は思っている)こと。劇団のこともしっかり書いていただけ、すごくうれしかったです。あと、役者の写真があるのってお客さんからするとありがたいですね。見やすくて。
さて、本題の内容ですが…。正直すごく面白かったです。観客もたくさん笑っていて役者さんたちもとても楽しそうで。あの空間が楽しいでいっぱいだったのではないでしょうか。
ただ、やっぱりその分ミスが目立つ。カバーしてもミスが浮く。そのミスでお客さんが笑ってはいけないような気がする。(個人的には)あと、声に緩急がないから(大きい小さいかな?)なんか、大事なところが(ラストとか)きゅうに来た気がした。それは、台本の問題なのだろうか?
以上
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