11.22.15:01
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02.02.09:24
食育について母校で学ぶ③-2
では、後半です。
ついでに私のまとめが入っています。
では、どうぞ!
(3)酵素を自分から取り込む うまみ成分はキッチンに転がっている。
クエン酸が今回の話に出てくる酵素なんですが、果物に多く(パイナップル(よく給食の肉に入っていて疑問でした。やっと解決!)、パパイヤ、マンゴー)などに多く含まれています。これらは、ファイトケミカル(抗酸化作用が高い)食材です。
ポリフェノール(茄子、トマトの皮に多く含まれている。)などをとることでアンチエイジングを図ることができます。
みなさんほうれん草食べますよね。栄養価が高いことで有名なほうれんそうですが、ほうれん草を食べるとき、どうやって調理していますか?と聞かれて、会場の人たちのほとんどがゆでると答えていました。私もほうれん草はゆでているとこしか見たことありませんでした。実は、ほうれん草にはシュウ酸があり、水で洗ったり、お湯に通すと落ちるそうです。シュウ酸は、触った感じがざらざらしているのですぐわかるみたいです。あと、空気でも減少していきます。だから、ホウレンソウは湯に通すのです。なっとく!
つまり、もっと栄養素をとりたい場合は生が一番ということです。とくに食が細い人は、ほうれん草をとることをオススメします!と聞いて急におひたしが食べたくなりました。
他にもトマトなどに多くシュウ酸が含まれています。東京のほうでは、野菜をきざんたものでも結構売れるみたいです。でも、先ほども書いたとおり、切ったり、火に通したりすると結局一番目当ての栄養素はなくなってしまうのです。やっぱり、東京では野菜不足なのです。とても印象的な一言でした。
野菜を取ることは、酵素を一杯取るためにする行動です。酵素を一杯取れば、病原菌を寄せ付けない、免疫力を上げる。体温を上げ、毒素を外に出してくれます。(出ドックス)特に、(海藻類、アボカド、アスパラ、ホウレンソウ、たまねぎ、トマト、しょうが、にんにく)など。それらだけでなく、食材を組み合わせて「舌の上でコラボするように作ることが大切」たとえば、ご飯を握っただけでも美味しいですが、そこにのりがくることでさらに美味しくなります。パンとベーコンとたまごをばらばらに食べるのでは意味がありません。それらを一緒に食べることが大切なのです。そこからうまれるうまみもあるのだから。この講演で一番心に残った言葉です。
これで、講演の内容についての話は終わります。
この会場にいる学生さんは(まぁ私も便乗して)それらの食材をつくっていますが、これらのことから、グルタミンを多く含む食材を作ると売れるということです。それらの食材は多くの人に受け入れられやすいのです。
なんで、その食材を入れるのか、その分量なのかどうなったらそうなるのかを考えて料理すると自然と化学の勉強に行き着くとも言っていました。たとえば、お豆腐。お豆腐ってふつう水に沈んでいますよね。でもみそしるのお豆腐って浮いてますよね。どうすればそうなるのか、それを考えていると自然と身に付きました。といっていました。ちなみに、それらはすべての濃度の問題なんだそうです。
人間には、お腹一杯にしなければ死ぬという本能があるのでやせたい方はぜひ野菜でお腹一杯にしてください。そして、炭水化物をやめてみてください。世の女性の皆さん。どうぞ挑戦してみてください。
~まとめ~
今回の講演で、私が一番に感じたことは「私は今まで造ることだけを考えてきたが、使われることを考えることでその食材のPR方法を考えるきっかけとなり、販売の点でも必要な知識であった」ということである。何気なく作っていたり勉強していたりするそれらの食材の消費者側にたった魅力を知ることは、生産者としても大切なことであり、消費者の生活向上につながるのではないかと考える。私だけが聞くのには少々惜しい講演であった。教授も来るべきだった。絶対に。
これらの勉強となった講演を主催してくださった徳島新聞社ならびに会場になった城西高校の関係者のみなさま、また招待してくださった先生に深く御礼申し上げます。
以上
ついでに私のまとめが入っています。
では、どうぞ!
(3)酵素を自分から取り込む うまみ成分はキッチンに転がっている。
クエン酸が今回の話に出てくる酵素なんですが、果物に多く(パイナップル(よく給食の肉に入っていて疑問でした。やっと解決!)、パパイヤ、マンゴー)などに多く含まれています。これらは、ファイトケミカル(抗酸化作用が高い)食材です。
ポリフェノール(茄子、トマトの皮に多く含まれている。)などをとることでアンチエイジングを図ることができます。
みなさんほうれん草食べますよね。栄養価が高いことで有名なほうれんそうですが、ほうれん草を食べるとき、どうやって調理していますか?と聞かれて、会場の人たちのほとんどがゆでると答えていました。私もほうれん草はゆでているとこしか見たことありませんでした。実は、ほうれん草にはシュウ酸があり、水で洗ったり、お湯に通すと落ちるそうです。シュウ酸は、触った感じがざらざらしているのですぐわかるみたいです。あと、空気でも減少していきます。だから、ホウレンソウは湯に通すのです。なっとく!
つまり、もっと栄養素をとりたい場合は生が一番ということです。とくに食が細い人は、ほうれん草をとることをオススメします!と聞いて急におひたしが食べたくなりました。
他にもトマトなどに多くシュウ酸が含まれています。東京のほうでは、野菜をきざんたものでも結構売れるみたいです。でも、先ほども書いたとおり、切ったり、火に通したりすると結局一番目当ての栄養素はなくなってしまうのです。やっぱり、東京では野菜不足なのです。とても印象的な一言でした。
(4)舌の上でコラボするように作ることが大切
今、野菜がブームになっています。そして、それらの野菜は「安心で安全なもの」という認識です。だから、無農薬が今注目されています。それらが当たり前と考えられていることは、生活の向上につながっています。しかし、放射能の問題に直面し、東京では西の食材が求められています。それもこの傾向の表れともいえます。これらはすべて生活の基本であります。野菜を取ることは、酵素を一杯取るためにする行動です。酵素を一杯取れば、病原菌を寄せ付けない、免疫力を上げる。体温を上げ、毒素を外に出してくれます。(出ドックス)特に、(海藻類、アボカド、アスパラ、ホウレンソウ、たまねぎ、トマト、しょうが、にんにく)など。それらだけでなく、食材を組み合わせて「舌の上でコラボするように作ることが大切」たとえば、ご飯を握っただけでも美味しいですが、そこにのりがくることでさらに美味しくなります。パンとベーコンとたまごをばらばらに食べるのでは意味がありません。それらを一緒に食べることが大切なのです。そこからうまれるうまみもあるのだから。この講演で一番心に残った言葉です。
これで、講演の内容についての話は終わります。
(5)野菜でお腹一杯にすること (質問コーナー)
上記でも書きましたが、東京では野菜不足です。やせる方法の一番の近道は野菜を食べることです。生の酵素をいただくことです。酵素は58度で死滅します。だからこそ、サラダが東京ではやるのです。昔は東京でもあまり野菜は食べられていませんでしたが、あるTVをきっかけにドレッシングを持ち歩く人が増えたそうです。売り上げも6倍になったとか。びっくりです。ちなみにサラダにベーコンが入っているのはうまみをプラスしているからだそうですよ。サラダを食べるときはぜひ見てみてください!また、料理は奥様方が作る時代ではありません。子供にも、だんなにも作らせてください。生活の基本が向上します。家族がおいしいと感じた料理が家族の料理で家庭の料理になっていきます。この会場にいる学生さんは(まぁ私も便乗して)それらの食材をつくっていますが、これらのことから、グルタミンを多く含む食材を作ると売れるということです。それらの食材は多くの人に受け入れられやすいのです。
なんで、その食材を入れるのか、その分量なのかどうなったらそうなるのかを考えて料理すると自然と化学の勉強に行き着くとも言っていました。たとえば、お豆腐。お豆腐ってふつう水に沈んでいますよね。でもみそしるのお豆腐って浮いてますよね。どうすればそうなるのか、それを考えていると自然と身に付きました。といっていました。ちなみに、それらはすべての濃度の問題なんだそうです。
人間には、お腹一杯にしなければ死ぬという本能があるのでやせたい方はぜひ野菜でお腹一杯にしてください。そして、炭水化物をやめてみてください。世の女性の皆さん。どうぞ挑戦してみてください。
~まとめ~
今回の講演で、私が一番に感じたことは「私は今まで造ることだけを考えてきたが、使われることを考えることでその食材のPR方法を考えるきっかけとなり、販売の点でも必要な知識であった」ということである。何気なく作っていたり勉強していたりするそれらの食材の消費者側にたった魅力を知ることは、生産者としても大切なことであり、消費者の生活向上につながるのではないかと考える。私だけが聞くのには少々惜しい講演であった。教授も来るべきだった。絶対に。
これらの勉強となった講演を主催してくださった徳島新聞社ならびに会場になった城西高校の関係者のみなさま、また招待してくださった先生に深く御礼申し上げます。
以上
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