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飲んだくれながらフェイダーを上げたり下げたり。幕が閉まると観客が地明かりを求めます

11.23.03:05

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01.17.13:07

人に伝えるということ
  • [CATEGORY:日記 COMMENT:0 TRACKBACK]

このブログは小説のネタをメモするためにあえて書きます。
(ノートに書くと忘れちゃうので)


1 私たちは自分のことを表現する上でいろいろな表現方法を用いている
 絵、小説、小話、映像、演劇、アニメ、漫画、論文、手紙、メール、電話、言葉・・・
 
2 自分のことを伝える手段はたくさんあるし、それを行う過程はどきどきしたりわくわくしたり
 楽しかったり、悲しかったり、複雑である。

3 そして、私たちはそれらを伝えるために作品や言葉を集めたりする。特に作品をつくる際には、
 創作するということの引き替えに心を遣っている

4 相手にその思いや考え気持ちを伝えるために、自分の心をすり切らしている。気をつかってる。

5 実は私たちの心の形はハートではなく、計量スプーンに砂糖を山盛りにしただけで
 何かを表現するたびにその砂糖を鍋の中に入れているのではないのだろうか。
 
6 そうして、作品は出来て相手を楽しませたり、怒らしたり、笑わせたりする。

7 減った砂糖はどうやったら、また山盛りになるんだろう。誰かの砂糖を食べたら増えるのか?

8 それが分かれば人間は作品製造器つまり、作家(小説以外も含む)になることができるのではないだろうか?

9 そして、いま私の砂糖はすり切れ一杯しか残っていない。それが何グラムかは器の大きさで決まるが
 自分の器なんて自分で知っていたらただのナルシストだ。

10 でも、自分を表現する方法を知っていて、これしかないって信じていて書く私たちにこれ以上の方法はない。だから、私も砂糖の分量を気にしつつ創作する。

11 だから、この世界にはたくさんの砂糖のお菓子があふれているんだ。きっと。

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01.08.21:52

いらっしゃいませ
  • [CATEGORY:演劇 COMMENT:0 TRACKBACK]

本日も演劇ドッペルゲンガーのお手伝いに行きました。

昨日に引き続き受付をね。

受付ってとっても難しいです。
仕事がっていうわけではなくて、心遣いをするのにはコツが必要な気がします。
だからこそ、今回のお手伝いはとてもいろいろなことを学ぶことができました。

また、自分もお客さんとして舞台を見て
初めてみるショートストーリーはとても新鮮で
たくさん笑って笑って笑いました!

大切な事は昨日の記事に書きました。

こんな私でも
必要としてくれている人がいて
私に協力できる能力があるのなら
いつでもお声をかけてください。
すぐにまいりますので

そんな一日。

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01.07.22:17

経験が一番のお勉強
  • [CATEGORY:演劇 COMMENT:0 TRACKBACK]

本日は、演劇ドッペルゲンガーさんの受付お手伝いに行きました。

受付のお仕事は、前回と今回で二回目。明日も行くので三回。
まだまだ、わからないことや急なアクシデントに耐えられない場面がありますが
少しずつわかっても来たような気がします。

本日は三人体制でお仕事を回しながら受付。
一回目はあえなくお金を数え間違える。焦ってしまった。普段しないからね…。
二回目は、二回来た人にパンフレットを配るべきかで焦る。 よく考えたら渡すってわかるのに。
お金をどう数えると効率的なのか。
どう看板を飾っておけば目につきやすいか。
どうゆう対応が必要なのか。
臨機応変・りんきおうへん・リンキオウヘン・rinnkiouhenn。
考えて動けるようになるにはまだまだ時間が必要な気がしました。

それでも、少しずつ自分の中でも学んで応用しているのが分かるのがうれしいです。

もっと、受付の勉強をしていきたいですね。
三月に向けてもありますし
もし、もしですが
ご縁があるなら、受付のプロみたいになってみたいですね。
そうゆう演劇のかかわり方って私らしい気がして。

だから、もっともっと勉強します。

役者さんや舞台関係の人たちが安心して舞台に取り組めるような
受付になりたいですね。

うん。

明日も頑張ります。


明日も演劇ドッペルゲンガーは舞台があります。
もしよければ見に来ていただければと思います。

演劇ドッペルゲンガーchapter.5『モノクロームシアター』
場所:アスティ徳島 F2 ときわホール
時間:①14:00~15:00
    ②18:00~19:00 (開場は三十分前です)


よろしくお願いします!



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01.05.11:59

練習はじめ
  • [CATEGORY:日記 COMMENT:0 TRACKBACK]

本日から、演劇の練習が始まります。
すごく楽しみ☆

今回の目標は、3月公演を素敵に成功させよう。と言うことです。

その為に私が出来ることをあげてみることにしました。

① 役者さんの手をなるべく借りないで広報を出来るよう常に計画通りにしていくこと
  そのために、計画書の作成から実行までのスケジュールを把握しておくこと
② 役者さんのスケジュールを管理し、(私で良いのかは若干疑問だが)練習の内容を
  効率的にすること
③ 広告巡りを効率よくすること、そのための計画を怠らないこと
④ 劇団員全員の体調を管理すること。(自分を含めて)怪我などのケアが出来るようにすること
⑤ 大道具の手伝いをすること(きっと何も出来ない)
⑥ 毎日練習に行くこと。もちろん、30分前に。
⑦ 出来る限り自分も広告を回すこと。(たとえばこことか、HPとか)
⑧ お荷物にならないように努力すること。
⑨ 楽しむこと
⑩ いつも笑っていること。

たぶんこのくらい。
改めてみると、本当に当たり前のことしか書いてない。
だって、私当たり前のことしかできないもん。
ひらきなおりとかじゃなくて、本当に当たり前のことしかできない。
その中で、どのくらいみんなのためになるのか考えながら三月まで過ごそうと思う。

こんな私ですが、みなさまよろしくお願いします。


三月の舞台については、こちら

Unit ウミウシのHPをどうぞ。http://unit-umiushi2010.jimdo.com/
更新情報・劇団員紹介・動画などコンテンツ様々!
ブログ「ウミウシ水族館」 http://yaplog.jp/notjoker/
よろしくお願いします!

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01.03.21:59

タイムカプセル
  • [CATEGORY:日記 COMMENT:0 TRACKBACK]

今日は成人式がありました。
成人式っていうくらいなんだから帯も苦しいし式も苦しい

そん中で唯一時間の経過を思わせた品があるので記録しておこうと思います。

それが小学校卒業の時に学校の樹の下に埋めたタイムカプセル。
みんなでビニール袋に自分の品を一つ入れて、手紙を添えたもの。
私、中身覚えていました。
私の中身は、当時自分で作って自分で使っていた手編みのマフラーでした。
色まで覚えていました。赤。オレンジ。ピンクが混ざった色。

取りだしたら案の定その通りでした。

ただ、手紙の内容は覚えていませんでした。
それだけが楽しみでした。

手紙にはこんなことが書いていありました。

二十才の私へ

今私はおっちょこちょいで、とても忘れんぼ
算数はまるっきりだめな12才の私
20才になった私はどんな私になってい
ると思うかそうぞうしてみました
20才の私
きっと花がすきで生け花か
花をそだてていると思います
それからかんごしになるために
べんきょうしていると思います
あと、とてものんびりやの私だと
思います
どれがあたるかたのしみです
あけたとき、これを見て
わらう私がうかびます
きっと大ごえでわらうでしょう
勉強をがんばれなかっ
た、かんじはだめな手紙を見てさ
それでは
20才の私へ
12才の私より

原文のまま載せてみました。
当時から漢字は苦手でした。国語も苦手でした。
ただ、文体が今とあまり変わらないのは
個性なのかどうなのかはわかりません。

ついでに、12才の私に返事を書いてみようと思います。

12歳の私へ。(歳はこっちを書きましょうね)

十二歳の私の手紙読ましていただきました。
まったくもって日本語じゃないところをみると
算数だけじゃなくて国語の勉強も必要かと思います。

おっちょこちょいも、忘れんぼも直っていません。
障害物がなくてもつまずきます。しょっちゅうお金忘れます。
物なくしも相変わらずです。

そんな私を変えたのはあなたが入学するであろう中学の三年生の時です。
私は祖父母を見て急に思い立ちます。
「そうだ、農業をしよう」
私の手紙にあった「花」とはきっと、「トサカケイトウ」の事でしょう。
今でも好きな花ですから。
これで、高校に入ったといっても過言ではありませんから。

こうして私は、徳島県立城西高等学校農業科学科に進学します。
あなたの手紙にあった通り、私は花を育てる。植物を育てるという
技術職に目覚めたのです。
大当たりです。

私は欲張りだから、手紙に
「看護師」と「農業」の仕事が一緒に描かれていたのかもしれないですね。
そのハングリー精神未だに健在です。

なぜなら、その精神のおかげで
私は「小説」を出版するに至りました。
この国語力からはあり得ない話でしょう。
それをアイディアでカバーしているとしか思えません。
でも、喜んでください。
たくさんの人がその本を読んでくれています。

たくさんといえば、私は高校に入ってから演劇を始めました。
飽き症の私に珍しく、5年やってます。
四国大会にも出ました。全国大会も行きました。
今でも劇団 Unitウミウシ様に身をおかしてもらっています
わかっていると思いますが、もちろん裏方専門です。

これらの経験で私は変わりました。
昔よりびっくりするくらいよくしゃべるようになりました。
今日、子の手紙をもらう前、同級生たちに言われました。
「よくしゃべるようになったね」
その通りだと思います。

12歳の私へ。
ごたくをたくさん並べましたが
まとめて簡潔にすっきりというと
未来は明るいです。

どうどうと歩いてきてください。
待ってますから。

勉強を頑張れなかった漢字のだめな手紙を見て
下品に笑いながら…。

それでは。

12歳の私へ。
20歳の私より。

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