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飲んだくれながらフェイダーを上げたり下げたり。幕が閉まると観客が地明かりを求めます

11.24.15:34

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08.03.18:40

顔だけでなく全身が
  • [CATEGORY:芸術 COMMENT:1 TRACKBACK]


本日は、昨日の事を小説にしてみました。

というか

ストレス溜まっているのかな…


小説は下

 

真っ赤の体

 

作 あるとにあ

 

あるところに、よく怒る少女はいました。その少女はあまりにもよく怒るので、顔はニキビだらけ、友人は一人もいませんし、両親ですらその怒りっぽさに呆れかえっていました。

そんな少女のストレスはたまる一方です。

そこで、少女は気分を変えようとお風呂に入りました。

しかし、お湯はとても熱かったので

少女は小さな悲鳴をあげてしまいました。

しかし、なぜか気分がすっきりしたような気がしました。

少女はもう一度、とても熱いお湯を体にかけました。

すると、不思議なことにすこし気分がすっきりしました。

しかし、代わりに体が赤くなりました。

少女は日焼けのせいにしました。

なので、少女はもう一杯桶に熱いお湯を入れて体にかけました。

すると、また不思議なことに気分が少しすっきりしました。

しかし、代わりに体が赤くなりました。

少女はすこし外で遊びすぎたせいだと独り言を言いました。

その後には、

シャワーの蛇口をひねって熱いお湯を出して体にかけました。

すると、またしても不思議なことに気持ちがすっきりしました。

しかし、代わりに体が赤くなりました。

少女はストレスのせいだと言い聞かせました。

少しすっきりしたとはいえ、まだまだストレスはたまっています。

しかし、少女は熱いお湯に触れるとストレスが減ることに気がつきました。

なので、お湯を湯船いっぱいにためてその中に飛び込みました。

 

その後

 

少女を見た人はいません。

 

END

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ひえ~

いつもお世話になっております。
七瀬です。
今回はとても怖いお話ですね!
なんだかグリム童話を思い出しました。
いつもながら、あるとにあさんのセンスには脱帽です。
これからもあるとにあワールドを楽しみにしていますね!

  • 2011年08月03日水
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  • 七瀬 夏葵
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