11.25.00:22
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01.03.11:50
小説考察ノート⑥
小説考察ノート⑥
本日から宮沢賢治全集を何回かに分けて投稿します。
本日は、八作品。
中身は見てのお楽しみ。(別に福袋にあやかってなんかいませんよ)
では。
⑥宮沢賢治全集8 / 宮沢賢治
~あらすじ~
①蜘蛛となめくじと狸:三人は競争をしていた。しかし、三人が一緒に並んだところを見たことはない。もっと三 人の事を調べてみましょう。
②双子の星:双子の星は王様からのお役目を果たしながら仲良く生活していました。しかし…
③貝の火:ある兎はある日鳥の子を助けたお礼に貝の火を貰います。そして、軍曹になったウサギは…
④ひのきとひげなし:本当の美しさって何なんでしょう?
⑤畑のヘリ:体は痩せてひょろひょろだが、七十ばかりの白い歯と十五枚のマントを足から頭に着たものなー んだ
⑥いてふの実(いちょうの実):明日私達いてふの実は旅に出ます。
⑦月夜のけだもの:ステッキを持った百獣の王はみんなの王様
⑧よだかの星:よだかは実に醜い鳥です
~テーマ~
テーマというより、「自然」という世界を大切にしている。
~好きな点~
自然の美しさがいっぱいにあふれている。そして、可愛い。アリが。
個々にちゃんとテーマがあり考えさせられる。
自然をよく観察していることがよくわかる
~得たこと~
何か一点に話を絞るとまとまる。
よく現実を観察すること
~感想~
この自然とその当たり前な節理が当たり前に見えないように書かれている。
ただ人によっては受け取り方が変わってくる=私
また、それが面白いのかもしれない。し、違和感になるかもしれない
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