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飲んだくれながらフェイダーを上げたり下げたり。幕が閉まると観客が地明かりを求めます

11.23.18:23

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12.24.14:05

小説考察ノート②
  • [CATEGORY:芸術 COMMENT:0 TRACKBACK]

今回は二本立て 小説考察ノート

作品名は 「サクラ大戦 巴里前夜①」/あかほりさとる


~あらすじ~
サクラ大戦巴里は燃えているかの前の話 三本の短編集で構成されている。
欧州大戦のころのグリシーヌとコクリコの物語と解説の章入っている
① グリシーヌ
グリシーヌは欧州大戦の折まだ6つだった。その6歳の少女とその叔父をめぐる物語。
貴族はどのようにしてあるべきか小さな女の子は恋を覚えながら考えていく。
②巴里前夜の背景
欧州大戦の背景を解説する章。その世界にある機械「蒸気機」についての解説。
③コクリコ
コクリコは欧州大戦の折まだ生まれていなかった。しかし、彼の父親は欧州大戦で戦死していた。
そして母親は行方知らず。そんな母親を探しているところから始まる。

~テーマ~
この本のテーマはすべて彼女たちの「過去」歴史に沿って過去をたどる話

~好きなところ~
この本にはたくさん解説や説明が入っている。堂々と書いてるから小説なのにそうじゃない様にも感じる
しかし、解説がないと私は全くわからない。ある意味似た感じ

~得たこと~
解説の書き方や本編に解説を入れる方法が少しわかった。さりげなく入れることで少しでも伝えることができそうだ。
情報量がすごい。それと幅が広い

~感想~
この本は本編を読んだ後に読む本である。ゲームなり小説なりの補足みたいな節がある。
ライトノベルにもいろいろな話があるな

~その他~
絵が好きだ

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