11.23.22:35
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09.23.10:57
小説更新しました「むかしむかし、神様は自分の心臓から3つの神様を生みました。しかし、3つの神様はあまり仲良くありませんでした。ある日なんかこんな会話をしていたのです。」
小説更新します「 むかしむかし、神様は自分の心臓から3つの神様を生みました。しかし、3つの神様はあまり仲良くありませんでした。ある日なんかこんな会話をしていたのです。」
どれが正義で
どれが悪なんて
あなたには
決められるのですか?
私はそこまで悪ですか?
そうゆう話です。
お久しぶりに小説を更新します。
来週からはたくさん更新しますので
もう少し待っていてくださいね。
むかしむかし、神様は自分の心臓から3つの神様を生みました。しかし、3つの神様はあまり仲良くありませんでした。ある日なんかこんな会話をしていたのです。
恋:僕達から離れろ疫病神のような存在め!僕達と君とは違うんだ。一緒にされてたまるか!
愛:そうだそうだ。お前と僕らは違うんだ。健康に害を及ぼすくせにでしゃばるな!
恋:僕達は崇高なる存在なんだぞ。僕達に出会った人間はみんな幸せな気分になって人生を謳歌するのさ。背中に羽をはやしたような気持になったり、大切なものを感じ取ったり、毎日を大切にするようになったりするのさ。リア充って言葉は流行るくらいにね。
愛:でも君に出会った人間は、みんなイライラしているじゃないか!せっかく僕達が幸せな気持ちにさせたって、イライラして、むしゃくしゃして、大声で叫んだりなんかして狂気を見せたり、君のそばに居続ければ体の中から骨の髄まで機能しなくなる。吐きだしても吐きだしても湧いてくる貴様は人間を謳歌させたことにはならないぞ!
ストレス:そうです。そうですとも。確かに僕はあまり人に好かれた存在ではありません。しかし、恋さんは、そのいざこざから人を殺し、愛さんはその歪みから人を殺すことだってあるじゃありませんか。相手の人生を破壊したり、相手を平気で傷つけたり、その思いにこたえられないこともあるじゃないですか。出会ったり。別れたり。僕はその過程でそっと人間に寄り添っているだけですよ。僕だって必要な存在です。僕がいなければ人間達は何も学ぶことができないのですよ。ひとときのつらい思いすらも超えられないようではこの世は生きていけません。
そう言い争った3つの感情はこののち、神様の手によってパンドラの壺に入れられて下界におろされ、好奇心の高い人間の手によってこの世に蔓延したとさ。
おしまい
END
どれが正義で
どれが悪なんて
あなたには
決められるのですか?
私はそこまで悪ですか?
そうゆう話です。
お久しぶりに小説を更新します。
来週からはたくさん更新しますので
もう少し待っていてくださいね。
むかしむかし、神様は自分の心臓から3つの神様を生みました。しかし、3つの神様はあまり仲良くありませんでした。ある日なんかこんな会話をしていたのです。
作:あるとにあ
恋:僕達から離れろ疫病神のような存在め!僕達と君とは違うんだ。一緒にされてたまるか!
愛:そうだそうだ。お前と僕らは違うんだ。健康に害を及ぼすくせにでしゃばるな!
恋:僕達は崇高なる存在なんだぞ。僕達に出会った人間はみんな幸せな気分になって人生を謳歌するのさ。背中に羽をはやしたような気持になったり、大切なものを感じ取ったり、毎日を大切にするようになったりするのさ。リア充って言葉は流行るくらいにね。
愛:でも君に出会った人間は、みんなイライラしているじゃないか!せっかく僕達が幸せな気持ちにさせたって、イライラして、むしゃくしゃして、大声で叫んだりなんかして狂気を見せたり、君のそばに居続ければ体の中から骨の髄まで機能しなくなる。吐きだしても吐きだしても湧いてくる貴様は人間を謳歌させたことにはならないぞ!
ストレス:そうです。そうですとも。確かに僕はあまり人に好かれた存在ではありません。しかし、恋さんは、そのいざこざから人を殺し、愛さんはその歪みから人を殺すことだってあるじゃありませんか。相手の人生を破壊したり、相手を平気で傷つけたり、その思いにこたえられないこともあるじゃないですか。出会ったり。別れたり。僕はその過程でそっと人間に寄り添っているだけですよ。僕だって必要な存在です。僕がいなければ人間達は何も学ぶことができないのですよ。ひとときのつらい思いすらも超えられないようではこの世は生きていけません。
そう言い争った3つの感情はこののち、神様の手によってパンドラの壺に入れられて下界におろされ、好奇心の高い人間の手によってこの世に蔓延したとさ。
おしまい
END
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