11.25.07:44
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07.19.20:11
台風の眼からこんにちわ
ついに、日本列島台風嵐。
寒いってもんじゃない
このままじゃ、風邪ひいちゃう。なんて言いながら、昨日は圃場の確認に行って、ハウスの点検をバッチリすましたあと、壊れた施設の撤去を手伝った。
そんな、台風四国列島の田舎話。
本当にすることがないので、昼寝をしていたらひとつ小さな物語を思い付いたので書こうと思います。
では
昔々、自分の大切なものをバックに詰めていつも持ち歩いている子供がいました。
その子供は、そのバックの中にたくさん物を詰めていましたので、周りの子供たちから女の子と呼ばれていました。
女の子は、そのたくさんのものを詰めたバックを持って出かけるのが大好きでした。水際の公園や、きれいなネオンの光る街。大好きなお友達の家なんかにそのバックを持って出かけていました。
ある日の事でした。
女の子は、いつものように出かける支度をしていました。綺麗なお洋服を着て、おめかしもし、キラキラのアクセサリーをさりげなくあしらい、可愛らしい靴をはき、いつものバックを手に玄関を優雅に出て行きました。
予定は、水際の公園までお散歩です。お友達が女の子を待ってくれています。歩いている女の子を見て、誰もが、女の子を見ては振り向き噂し合いました。
そんなことはいつもの事なので、女の子は気にも留めていませんでした。
水際の公園を目指して歩いていると、急に手元が軽く感じました。女の子は足を止めてバックを開けると、中に入っていた携帯電話がなくなっていました。
女の子は、少し悲しくなりましたがまた新しいのを買えばいいのと言い聞かせて、また歩き始めました。
すると、すぐにかばんがまた軽くなった気がしました。女の子は足を止めてかばんの中を開けました。
中を開けてみると、今度は化粧入れがなくなっていました。
女の子は悲しくなりましたが、また買いそろえればいいと思って歩き出しました。
やっとのことで、水際の公園へたどり着きました。
女の子は、待ち合わせをしているお友達に連絡しようとバックを開けましたが
バックには、携帯が入っていませんでしたので、女の子はふてくされてそばにあったベンチに腰掛けました
すると、座ったばっかりに少し向こうで水で遊んでいた子供たちの流れ弾にあい、せっかくの化粧が全部だめになってしまいました。
女の子は、化粧を直そうとしましたが、バックの中には化粧品は一つもありません。
女の子は、すっぴんで友達を待たなければならなくなりました。
少し待ったところで
お友達が、女の子の前を通りましたが、女の子に気がつかず、そのまま通り過ぎてしまいました。
BAT END
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女の子さんざんやね´・ω・`
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