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飲んだくれながらフェイダーを上げたり下げたり。幕が閉まると観客が地明かりを求めます

04.24.06:36

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09.20.08:35

小説更新「ストレス社会を生き抜くあなたに」
  • [CATEGORY:芸術 COMMENT:0 TRACKBACK]

小説更新します「ストレス社会を生き抜くあなたに」

たまってはいけない物ですが

経験しなければいけない物です

しかし、経験したらたまるものです

それとどう向き合うか

子供向けの文章にまとめてみました。

そうゆう話です。


おまけ

書店の方で陳列スタートしました。

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ストレス社会を生き抜くあなたに
 
 
作 あるとにあ


 
むかしむかしあるところに、毎日のことのようにストレスにさらされている時代がありました。この作品を書いている時代の医学では、薬によりストレスを皆無にすることが出来ますが、私が話す時代にはストレスは大きな社会問題でした。上司にいびられ、女性社員に冷たい目で見られ、生徒に噂され、友人に怒鳴られる。そんな経験をみんな一度はしたことがあるのではないでしょうか。これは、そんなストレスと闘う方法を記した。当時の文献を現代語訳した作品です。注訳は()で示しています。 

  Aさんは、毎日のようにストレスにさらされていました。あるときAさんはストレスが頂点まで達し、顔の表情がどんどん曇りまた、背中がどんどん曲がっていっていました。(これは、ストレスのために起こる体の害の典型的な例です)先ほども述べたとおりAさんの時代には、まだストレス皆無剤は開発されていませんでした。そこでAさんはこの自分の内なる中にたまったストレスを発散させるために、外へ出かけていきました。(この時代の人々の5割は外へ、残りがゲームセンターへ行ってストレスを発散させていたという記録があります。)外へ出かけたAさんはそこで思い切りバットをふるってボールを打ち、思いっきりボールを投げていました。一生懸命ボールを追いかけてもいました。(この時代にはこのようなスポーツは存在しないのでこのように書き表しました)やがて、Aさんが疲れて水を飲んでいるところにBさんがAさんを訪ねにやってきました。BさんはAさんに言いました。Aさんすっきりしましたか?と。Aさんは答えて、とても疲れました。と言いました。すると、Bさんはにっこり笑って、それはよかった。と言いました。Aさんがきょとんとした顔をしているとBさんは言いました。疲れというものは寝てしまえばある程度は回復して楽にもなれますけど、ストレスは寝ているだけでは楽になれませんからね。と。

  考察
 この、文献から私たちは、昔の人々は動いたり、声を張り上げたり、自分を表現するなどの方法を用いてストレスと向き合っていたことが分かります。この文献の発見で、我々は強力な副作用のあるストレス皆無剤を用いないでこの、強力ストレス社会を切り抜けることが出来るのではないかと考えています。 END

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